盤面を読み、戦場を制す

8×8の盤に駒を置き、決められた手数で敵を討つ。詰将棋型の戦術パズルの遊び方をまとめました。

どんなゲーム?

自分の駒は動かしません。動くのは敵だけです。敵がこれからどう動くかを読み、そこへ攻撃が届く位置に駒を置いていく——将棋の詰将棋に近い、じっくり考えるパズルです。 反射神経や連打は必要ありません。

8×8の盤面に駒を置く

手札から駒を選び、空いているマスに置きます。置いた駒は動きません。攻撃する向きだけを指定します。

決まった手数で倒す

ステージごとにターン制限があります(20〜32ターン)。超えると敗北。手札とデッキを使い切っても敗北です。

敵の動きは読める

敵は「毎ターン横に1マス」のように決まった規則で動きます。4ターン先までの予測が盤面に表示されます。

全70ステージ

14のグループ×各5面。同じグループの5面は敵の顔ぶれが同じで、配置だけが違います。覚えた読みを試す場です。

操作環境について。 パソコン・タブレット・スマートフォンのブラウザで遊べます。インストールも登録も不要です。 スマートフォンでは横画面をおすすめします。

基本の流れ

1

デッキを決める

持ち込む駒ちょうど20枚の組み合わせが「デッキ」です。最初から3種類(総合型・仕掛け型・守勢型)が用意されているので、 まずはそのまま使って構いません。組み替えるときは同じ駒は3枚まで(剣士だけは上限なし)です。

2

ステージを選ぶ

タイルを選ぶと、詳細パネルにターン制限と、その面に出る敵の一覧・体力・動き方が表示されます。 タイルを選んだだけでは始まりません。内容を確かめてから「出撃」を押します。 面は1番から順に進みます。5の倍数の面をクリアすると、新しい駒が1種ずつ増えていきます。

3

駒を置く

手札3枚のうち1枚を選び、空いているマスに置きます。剣士や弓手など向きが必要な駒は、上下左右のどちらを攻撃するかを指定します。 盤上に置いた駒のコスト合計は15まで。置きすぎると新しい駒を置けなくなります。

4

「ターン開始」を押す

敵が動き、そのあとに味方の駒が攻撃します。置いた駒は自動で攻撃します——射程内に敵がいれば、こちらが何もしなくても当たります。
押すまでは何度でも考え直せます。「1手戻す」で直前の操作を取り消せるほか、「引き直し」で手札を1回だけ入れ替えられます。

5

敵を全滅させれば勝利

盤上の敵がいなくなった時点で勝ちです。使ったターン数と盤上のコストに応じて星が最大3つ付きます。 勝つと「次のステージへ」で、同じデッキのまま続けて挑めます。

バトル画面の見かた

盤面のマスは、列がA〜H、行が1〜8です。位置は「D5」のように表します。

A B C D E F G H 1 2 3 4 5 6 7 8 +1 +2 スライム 剣士(上向き)

D3のスライムは「毎ターン横に1マス」進むので、1ターン後にE3、2ターン後にF3へ来ます。 そこでF4に剣士を上向きで置いておくと、2ターン後、F3へ入ってきたところを討てます。 これがこのゲームの基本の考え方です。

  • ターン数 / 制限今が何ターン目か。残りが少なくなると警告表示になります。
  • コスト 0〜15盤上に置いてある駒のコスト合計。撤去すれば戻ります。
  • 手札(最大3枚)ターン終了時に3枚になるまで補充されます。
  • 向き指定パッド置く駒の攻撃方向を上下左右から選びます。置いたあとの変更も可能です。
  • 駒の撤去ONにすると盤上の駒を取り除けます(手札は減りません)。コストを空けたいときに使います。
  • 1手戻す / 引き直し直前の操作を取り消します。引き直しは手札を入れ替える操作で、1回のバトルにつき1回だけ使えます。

敵の動きの予測表示

敵の駒には次のターンに進む向きが常に表示されます。敵を選ぶと4ターン先までの経路が盤面に描かれ、「+1」「+2」…という札で何ターン後に来るかが分かります。 予測は盾兵での停止や罠の発動も計算に入れた結果です。ただし古竜だけはランダムに動くため「予測不能」と表示されます。

キーボードでの操作(パソコン)

キー 動作
1 / 2 / 3手札の選択
矢印キー向きの指定
Enterターン開始
Z1手戻す
R駒の撤去の切替
M手札の引き直し
Esc選択の解除

1ターンで起きること

「ターン開始」を押すと、次の順番で自動的に処理されます。敵が動いてから味方が攻撃する——この順番がすべての読みの土台になります。

STEP 1

敵が動く

敵がそれぞれの規則で進みます。2マス以上進む敵でも、途中で罠を踏んで倒れたらその時点で止まります

STEP 2

味方が攻撃する

射程内に敵がいる駒が、自動でまとめて攻撃します。体力が0になった敵は消えます。

STEP 3

補充と勝敗の判定

手札が3枚になるまで補充されます。敵が全滅していれば勝利、ターン切れや駒切れなら敗北です。

いちばん大事なのは、この順番です。 攻撃の判定は敵が動いたあとに行われます。ですから狙うのは「今いる場所」ではなく、 「次に来る場所」です。
なお、敵が全滅していればターン制限を超えていても勝利になります。判定は勝ちを先に見ます。

駒と敵

最初に使えるのは剣士・弓手・盾兵・魔術師・衝角兵の5種です。新しい駒は進めば増えていくので、まずはこの5種を覚えてください。 図は盤面から5×5マスを切り出したもので、金色のマスが駒自身、色の付いたマスが攻撃の届く範囲です(向きが必要な駒は「上向き」に指定した場合)。

駒自身 物理攻撃 魔術・爆発・罠 凍結・押し出し 防衛 攻撃しないマス

剣士

コスト1 / 攻撃1

指定した向きの隣接1マスを攻撃

物理向き指定あり

弓手

コスト2 / 攻撃1

指定した向きの2マス先のみを攻撃(隣接1マスは攻撃しない)

物理向き指定あり

盾兵

コスト2 / 攻撃0

自身のマスを防衛。敵の進入を1回防いで自ら壊れる

防衛向き指定なし

魔術師

コスト4 / 攻撃1 / 魔力3

自身を中心とした周囲3×3マスの敵すべてを攻撃。魔力3(ダメージが通ったターンに1消費)

魔術向き指定なし

衝角兵

コスト2 / 攻撃0

指定した向きの隣接1マスの敵を、同じ向きへ1マス押し出す(ダメージなし)。2ターンに1回だけ発動

押し出し向き指定あり
攻撃の「系統」が勝敗を分けます。 敵には「物理が通らない」「魔術が通らない」といった性質があり、系統が合わなければ何度当てても倒せません。
物理(剣士・弓手)… 回避や物理無効を持つ敵には通りません。
魔術(魔術師)… 魔術を無効化する敵には通りません。撃てる回数にも上限(魔力)があります。
爆発・罠… 回避・物理無効・魔術無効のいずれにも邪魔されません。
妨害(衝角兵)… ダメージは与えません。敵の足を止めるか、位置をずらします。
駒の系統はデッキ編成画面のタグで分かります。1系統だけのデッキは、いつか必ず行き詰まります。

基本の敵(5種)

敵の動き方はすべて決まっていて、運の要素はありません。ここでは序盤に出会う5種を紹介します。

名前体力動き・特殊能力
スライム1毎ターン横方向に1マス移動。盤端で反転
コウモリ1毎ターン縦方向に2マス飛行。盤端で反転。盾兵のマスを通過する
牙獣2毎ターン横方向に2マス移動。盤端で反転
亡霊1毎ターン横方向に1マス移動。物理攻撃を50%の確率で回避
古竜5奇数ターンに上下左右いずれかへランダムで1マス移動。ターン終了時、隣接する味方駒1つを破壊

拡張の敵・上級の敵(21種)

残りはあえて載せていません。 何が出てくるか分からないまま盤面と向き合うところが、このゲームのいちばん面白い部分だからです。 とはいえ不意打ちにはなりません。ステージ選択の詳細パネルに、その面へ出る敵の 名前・体数・体力・動き方がすべて表示されます。出撃を決める前に確認できます。

星とコツ

星は3つの条件をそれぞれ独立に判定し、満たした数だけ増えます。

★☆☆

ターン制限内にステージをクリアした

★★☆

クリアした時点で
残りターンが5以上ある

★★★

クリアした時点で
盤上のコスト合計が10以下

記録は星と最少ターンをそれぞれ良いほうで更新します。星3を狙うときは、倒し終えたあとに要らなくなった駒を「駒の撤去」で取り除くと盤上コストが下がります。

勝つためのコツ

🔭 まず敵をタップして経路を見る

4ターン先までの経路が表示されます。「何ターン後にどのマスへ来るか」が分かってから駒を置けば、無駄打ちがなくなります。

🛡 盾兵で足を止める

敵を狙った位置で止められます。ただし飛行する敵は素通りし、盾を破壊して進む敵は止まりません。出撃前に詳細パネルで動き方を確かめてください。

⚔ 効かない相手を覚える

先へ進むと、物理が一切通らない敵や、魔術が一切通らない敵が出てきます。どちらにも通るのが爆発と罠です。1系統だけのデッキは、いつか必ず行き詰まります。

💥 押し出しは「答えに寄せる」手

衝角兵は敵を1マスずらすだけですが、倒せない相手でも位置は動かせます。敵が来るのを待つのではなく、用意した仕掛けのほうへ敵を寄せてください。

💰 使い終わった駒は撤去する

コストは盤上の合計です。役目を終えた駒を撤去すれば次の駒を置けますし、星3の条件(コスト10以下)にも近づきます。

セーブデータについて。 クリア記録・デッキ・設定は、お使いのブラウザの中(localStorage)に保存されます。サーバーには何も送りません。 そのため、ブラウザのデータ消去やシークレットモードの終了、別の端末・別のブラウザへの切り替えでは記録が引き継がれません。 記録を消したいときは、設定画面の「初期化する」からいつでも初期状態に戻せます。